experimentalembryology(その他表記)experimentalembryology

世界大百科事典(旧版)内のexperimentalembryologyの言及

【発生学】より

…実際,このようなあまりにもドイツ哲学に密着して命名されたことは,この発生を実験的に研究する分野のドイツ以外の諸国への普及をいくぶん阻害することになったのは否定できない。ドイツ以外では,この発生過程の要因の実験的研究についての分野は,実験形態学experimental morphologyとか実験発生学experimental embryologyとか呼ぶことによって,古くからある発生学と区別された。 しかし,研究の進歩につれて,純粋に記述だけを目標とした研究は姿を消し,発生についての研究を実験操作をもって行うことは常識化してきたので,上に述べたような歴史的に存在してきた区別はまったく不要となり,生物の発生についての生物学の分野は,1950年代以後は発生生物学developmental biologyという名称で統合されている。…

※「experimentalembryology」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む