世界大百科事典(旧版)内のFaulds,H.の言及
【指紋】より
…指紋研究のパイオニアになったのは2人のイギリス人である。その一人は1874年から13年間東京築地病院の外科医であったフォールズHenry Fauldsである。彼は大森貝塚から出た土器に残されていた指紋の跡に興味をもち,以後研究を続けて,指紋が犯罪捜査に役立つこと,また指紋が親子ではよく似ていることなどを発見した。…
※「Faulds,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」