世界大百科事典(旧版)内のfloralformulaの言及
【花式図】より
…彼の業績はエングラーH.G.A.Englerの分類大系の基礎をなしたものである。なお花式floral formulaは花葉の種類とその数を示して花の構成を表現する式でグリーゼバッハA.H.R.Grisebachにより発案された(1854)ため,ドイツ式にしたがって,萼をK(Ca―米英式),花冠をC(Co),花被をP,おしべ群をA,めしべ群をGであらわす(図)。【福岡 誠行】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」