flyingshuttle(その他表記)flyingshuttle

世界大百科事典(旧版)内のflyingshuttleの言及

【ケイ】より

…イギリス,ランカシャーのベリー生れの織布工で,飛杼(とびひ)flying shuttleの発明者。ケイははじめ毛織業に従事する織布工であったが,織機の部品製造も行い,1730年には毛糸の梳毛(そもう)・粗紡の新方式を発明するなど機械工でもあった。…

【バッタン】より

…1733年,イギリスのJ.ケイが発明した飛杼(とびひ)装置flying shuttleのことで,ブランコのように揺動できる木枠に固定した筬(おさ)の両端に杼箱をつけ,この中に入れたシャットル(杼)をひもを引いて弾き飛ばす装置である。語源はフランス語で〈打つ〉という意味をもつbattantで,イギリスなどでは筬を固定した枠を機台に掛け,これを揺動させて緯(よこ)打ちを行う装置のことをさす。…

※「flyingshuttle」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む