Frosch,P.(その他表記)FroschP

世界大百科事典(旧版)内のFrosch,P.の言及

【レフラー】より

…1874年に医学の学位を取り,ベルリンのシャリティ病院に勤務したが,76年,衛生士官に任ぜられ,軍医となり,79年には帝国保健省に入り,R.コッホの指導のもとに細菌学の研究に従事した。ここで鼻疽の病原菌の発見(1883),ジフテリア菌の純粋培養(1884)などの業績をあげ,さらに89年にはフロッシュPaul Frosch(1860‐1928)とともにウシの口蹄疫から病原ウイルスを分離した。88年にクライスバルト大学衛生学教授となり,1913年にはコッホ伝染病研究所所長に迎えられた。…

※「Frosch,P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む