世界大百科事典(旧版)内のganglionstimulantagentの言及
【自律神経薬】より
…天然アルカロイドとして,アトロピン,スコポラミンがあるが,それらの化学構造を変換して多数の合成代用薬がつくられている。
[自律神経節興奮薬ganglion stimulant agent]
自律神経節細胞を興奮させる天然アルカロイドとしては,ニコチンとロベリンが古くから知られている。ここから,ニコチン様作用,ニコチン様受容体などの言葉が生まれた。…
※「ganglionstimulantagent」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」