世界大百科事典(旧版)内のgarbha-gṛhaの言及
【ビマーナ】より
…ベンガルやオリッサ地方では〈デウルdeul〉とも呼ぶ。その中心の主尊の祠堂をガルバ・グリハgarbha‐gṛha(〈胎の部屋〉の意)といい,通例東面し,正面にのみ入口がある。ガルバ・グリハを巡ってプラダクシナー・パタpradakṣiṇā‐paṭha(繞道(にようどう))が設けられることが多い。…
※「garbha-gṛha」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」