世界大百科事典(旧版)内の《GoodHousekeeping》の言及
【雑誌】より
…89年以降,同誌はボックEdward Bok編集長のもとでセンチメンタリズムと実用記事とによる大衆ジャーナリズムを実現してゆく。《グッド・ハウスキーピングGood Housekeeping》(1885)は消費者の立場からの商品テストを続け,《ボーグ》(1892)は高級ファッションを重点とする,など特色ある編集によってアメリカの女性誌は読者を分け合っている。
[さまざまな雑誌の発展]
多国籍型ともいうべき,多くの言語に翻訳される雑誌の成功は,20世紀の出版の一つのエポックであった。…
※「《GoodHousekeeping》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」