Goring,C.(その他表記)GoringC

世界大百科事典(旧版)内のGoring,C.の言及

【犯罪学】より


[犯罪の生物学的・心理学的要因]
 実証的な犯罪学研究は19世紀後半のヨーロッパに始まるといえるが,犯罪人類学の祖で《犯罪人論》(1876)を著したイタリアのロンブローゾは,犯罪人についての解剖学的調査結果や精神医学的知見に基づいて,犯罪人の中には一定の身体的・精神的特徴を具備した者がおり,このような者は必然的に犯罪におちいるものであるとし,これを隔世遺伝説によって説明する〈生来性犯罪人説〉を主張した。この学説は後にゴーリングC.Goringなどの研究によって否定されるに至ったが,ロンブローゾは犯罪人に関する実証的研究の先駆者として偉大な功績を残した。ロンブローゾ以降,犯罪原因として犯罪者の素質を重視する生物学的・精神医学的研究は,とくに20世紀前半のドイツとオーストリアを中心に,フィールンシュタインT.Viernstein,レンツA.Lenz,エクスナーF.Exner等による〈犯罪生物学〉として展開された。…

※「Goring,C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む