Graun,J.G.(その他表記)GraunJG

世界大百科事典(旧版)内のGraun,J.G.の言及

【ロココ音楽】より

…初期の代表的作曲家には,F.クープランのほか,ドイツのカイザーReinhard Keiser(1674‐1739),テレマン,マッテゾン,イタリアのD.スカルラッティらがいる。18世紀中葉では,イタリアのペルゴレーシ,サンマルティーニ,ガルッピBaldassare Galuppi(1706‐85),ドイツのグラウン兄弟(兄Johann Gottlieb Graun(1702ころ‐71),弟Carl Heinrich G.(1703ころ‐59)),クワンツ,エマヌエル・バッハらが挙げられる。しかしJ.S.バッハの息子たちをはじめとする何人かのドイツの作曲家は,音楽上の疾風怒濤期ともいうべき多感様式の激しい感情表出に向かい,本来のロココや艶美様式の貴族的・装飾的性格からはしだいに離れていった。…

※「Graun,J.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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