GrosseMedianspalte(その他表記)GrosseMedianspalte

世界大百科事典(旧版)内のGrosseMedianspalteの言及

【中央構造線】より

…西南日本の内帯(北側)と外帯(南側)の境界をなす大断層。E.ナウマンがGrosse Medianspalteと命名(1893)したのにはじまる。この断層は熊本県八代(やつしろ)付近から大分県の佐賀関半島の北側をへて,四国の吉野川を通り,紀伊半島を紀ノ川に沿って横断し,伊勢から渥美半島に渡り,赤石山脈の西に沿って北北東に中部地方に向かい長野県諏訪湖付近に達して,その後は糸魚(いとい)川‐静岡構造線に切られて北方へ転位,東方延長は関東地方まで追跡される。…

※「GrosseMedianspalte」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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