Gubec,M.(その他表記)GubecM

世界大百科事典(旧版)内のGubec,M.の言及

【クロアチア】より

…これに対して,クロアチア土着の封建貴族たちは,トルコ支配による損失を補塡するために農民に対して抑圧的な態度で臨み,大規模な農民蜂起が各地で頻発した。その最大のものは,1573年のマテイヤ・グーベツMatija Gubec(?-1573)による蜂起であった。農民蜂起はいずれも完全に鎮圧され,多くの農民が虐殺されたが,そのことはクロアチアの国力を一層弱めることをも意味したのである。…

※「Gubec,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android