GuidobaldodelMonte(その他表記)GuidobaldodelMonte

世界大百科事典(旧版)内のGuidobaldodelMonteの言及

【遠近法】より

…彼らの方法は,理性の世紀にあって不合理を納得させようとしたバロックの,キリスト教の公式芸術としての本質をよく示している。透視図法が今日のような形に最終的に完成されたのも17世紀であって,これにはイタリアの力学・数学・天文学者グイドバルド・デル・モンテGuidobaldo del Monte(1545‐1607)の業績があずかっている。西洋近世の正統な空間表現法とされた透視図法の権威の崩壊は,自然主義的絵画理念の危機とともに19世紀末に起こり,20世紀初頭のキュビスムによって決定的なものとなった。…

※「GuidobaldodelMonte」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む