Hamilton,W.D.(その他表記)HamiltonWD

世界大百科事典(旧版)内のHamilton,W.D.の言及

【血縁淘汰】より

… 社会性昆虫には,ワーカー(働きバチ,働きアリ)と呼ばれる自分は子を産まずに弟妹の世話をする個体がいる。こういう利他的行動を発現させる遺伝子がどうして子孫に伝わったかはC.ダーウィン以来のなぞであったが,1964年ハミルトンW.D.Hamiltonは,ワーカーの行為によってワーカーと同じ遺伝子を一部父母からもらっている弟妹がよく生存し,たくさんの子を残すなら,ワーカーの遺伝子も近親者というバイパスを通じて子孫に伝わることを明らかにした。このようなバイパスを通じての淘汰が血縁淘汰である。…

※「Hamilton,W.D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む