世界大百科事典(旧版)内のHarrison,L.の言及
【打楽器】より
…バレーズは騒音も整えることで音楽に成りうるとして打楽器だけの《イオニザシヨンIonisation》(1931)を作曲した。ケージ,ハリソンLou Harrison(1917‐ )らが打楽器を中心に新しい音楽を創り始め,さらにヨーロッパではメシアン,シュトックハウゼンらも打楽器で独自の世界を開き,西洋の音楽芸術に新しいジャンルを形成するほどになっている。【有賀 誠門】。…
※「Harrison,L.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」