Heawood,P.J.(その他表記)HeawoodPJ

世界大百科事典(旧版)内のHeawood,P.J.の言及

【四色問題】より

…それ以来,四色問題は問題そのものが簡単でだれにでもわかりやすいところから多くの人びとの関心を呼び,証明のための努力がなされた。そして90年にはヒーウッドP.J.Heawoodによって5色あれば色分け可能であることが示され,1937年にはフランクリンP.Franklinによって国の数が36以下であるときは4色で十分であることが示されたが,本質的な進展はみられず,永い間難問とされていた。しかしながら,76年になってこの難問も大型コンピューターの使用によりアッペルK.AppelとハーケンW.Hakenにより肯定的に解決された。…

※「Heawood,P.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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