世界大百科事典(旧版)内のHermannderLahmeの言及
【ライヘナウ修道院】より
…今に残る三つの教会堂とそのフレスコ壁画もこのころに完成したものである。また11世紀初めから導入されたゴルツェ派改革運動は精神活動を再生させ,ヘルマンHermann der Lahme(1013‐54)の《世界年代記》が著された。しかし11世紀後半以降,貴族層出身修道士の閉鎖性や所領の散逸が原因となって停滞する。…
※「HermannderLahme」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」