Hobson,W.(その他表記)HobsonW

世界大百科事典(旧版)内のHobson,W.の言及

【ニュージーランド】より

…イギリスではニュージーランドをオーストラリア植民地の一部にするか,新しい移住先にするか両論あったが,38年にニュージーランド会社が設立され,40年1月に最初の移民が現在の首都ウェリントン付近に着いた。
[イギリス植民地時代]
 1840年2月6日,アイランズ湾岸ワイタンギでイギリス駐在官ホブソンWilliam Hobson(1790‐1842)と,マオリの首長約50人との間でワイタンギ条約が結ばれた。この条約によってマオリは主権をビクトリア女王に譲り,女王にのみ土地の購入権を与えた。…

【ワイタンギ条約】より

…1840年2月6日,ニュージーランド北島のワイタンギWaitangiでイギリスの代表ホブソン大佐William Hobson(1793‐1842)と50余名のマオリ族首長が調印した条約。これによりニュージーランドはイギリスの植民地となった。…

※「Hobson,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む