世界大百科事典(旧版)内のhooppineの言及
【ナンヨウスギ】より
…ニュージーランドにはヒロハノナンヨウスギA.bidwilli Hook.(英名bunya‐bunya)があり,種子を食用とする。ニューギニアのA.cunninghamii D.Don(英名hoop pine,Moreton Bay pine)が一般にナンヨウスギと呼ばれているもので,建築材として利用される。ノーフォークマツ(コバノナンヨウスギ)A.heterophylla Franco(=A.excelsa (Lamb.) R.Br.ex Ait.)(英名Norfolk Island pine)はノーフォーク島特産で,針状葉が密生した枝ぶりがきれいで,世界各地の都市の広場や温室内で栽植されている。…
※「hooppine」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」