世界大百科事典(旧版)内のHormizdIVの言及
【ササン朝】より
…しかし,王権は必ずしも永続的な安定を得たとは言えなかった。 つぎのホルミズド4世Hormizd IVの時代にワラフランVarahran(バフラーム・チョービーンBahrām Chōbīn)が反乱を起こし,王はウィスタームVistahmによって廃位された。ワラフランもウィスタームも大貴族出身で,短期間ではあるが相ついで王を称した。…
※「HormizdIV」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」