Hurwitz,A.(その他表記)HurwitzA

世界大百科事典(旧版)内のHurwitz,A.の言及

【安定性】より

…この方法をラウスの安定判別法と呼んでいる。95年フルビッツA.Hurwitzは,代数方程式の係数から成る行列を作り,そのすべての主座小行列式の正負を判別することによって漸近安定性をチェックする方法を提案したが,その後これはラウスの方法と同じものになることが示されるに及び,これをラウス=フルビッツの安定判別法と呼んでいる。 他方,線形の差分方程式の漸近安定性の必要十分条件は,その固有方程式の根の絶対値がすべて1より小さいこととなるが,そのための判別法は1900年代になってシュールI.SchurとコーンA.Cohnによって研究され,シュール=コーンの安定判別法として知られている。…

※「Hurwitz,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む