世界大百科事典(旧版)内のI動作の言及
【工業計測】より
…プロセス変数と目標値との間の偏差を入力とし,操作量の変化を出力としたときの関数を制御動作と呼び,調節計の特性を示す。 偏差の大小に比例して操作量を変える動作を比例動作(略してP動作)と呼び,操作量の変化速度を偏差に比例させる場合は積分動作(略してI動作)と呼ぶ。後者は操作量の変化値が偏差の時間積分に比例するからである。…
※「I動作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」