世界大百科事典(旧版)内のI動作の言及
【工業計測】より
…プロセス変数と目標値との間の偏差を入力とし,操作量の変化を出力としたときの関数を制御動作と呼び,調節計の特性を示す。 偏差の大小に比例して操作量を変える動作を比例動作(略してP動作)と呼び,操作量の変化速度を偏差に比例させる場合は積分動作(略してI動作)と呼ぶ。後者は操作量の変化値が偏差の時間積分に比例するからである。…
※「I動作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...