世界大百科事典(旧版)内のilluminismeの言及
【サン・マルタン】より
…フランスの哲学者,神智学者。啓蒙の世紀,18世紀後半における神秘思想の一大潮流,いわゆるイリュミニスムilluminismeを代表する人物。マルティネス・ド・パスカリの教団への加入を契機に思想家としての生涯を歩みはじめ,処女作《誤謬と真理》(1775)の成功により社交界に出入りして,フランス内外に多くの支持者を得た。…
※「illuminisme」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」