irondeficiencyanemia(その他表記)irondeficiencyanemia

世界大百科事典(旧版)内のirondeficiencyanemiaの言及

【貧血】より

…しかし輸血で正常ヘモグロビン濃度まで回復させると,エリトロポエチン産生刺激がなくなって赤血球産生能は低下してしまうので,対症療法として高度の貧血患者に輸血する場合,必要最小限度にとどめ,患者みずからの赤血球産生促進機序がいつも働いているように配慮される。【三輪 史朗】
【おもな貧血】
鉄欠乏性貧血iron deficiency anemiaヘモグロビンの素材である鉄が体内で欠乏するために起こる貧血で,低色素性小球性貧血であり,貧血の中で最も頻度が高く,女性に多い。鉄は正常成人で体内に3~5gあり,その2/3はヘモグロビンとして赤血球内にある。…

※「irondeficiencyanemia」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む