世界大百科事典(旧版)内のJamunapariの言及
【ヤギ(山羊)】より
…泌乳能力は年間600~1200kg,脂肪球が小さく消化のよいことも特徴の一つである。肉用種としては,とくに改良の進んだ品種はないが,アジア,アフリカに飼われるヤギのほとんどすべてが肉用で,インドにはジャムナパリ種Jamunapari,エタワ種Etawaなど乳肉兼用の品種もある。ヤギ肉は特有なにおいがあって嫌う人も多いが,日本でも沖縄県や長崎県では古くからヤギ肉料理が食べられていて,肉用の在来ヤギ(トカラヤギ,シバヤギ(イラスト))が飼育されていた。…
※「Jamunapari」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」