世界大百科事典(旧版)内のjeudepaumeの言及
【テニス】より
…テニスを日本的にアレンジしたものにソフトテニス(軟式テニス)があり,東南アジアを中心に国際的に普及しているが,テニスとは一般にローンテニスlawn tennis(硬式テニス)を意味するので,本項でも同様に取り扱う。ソフトテニス
【歴史】
[起源,沿革]
11世紀にフランスの修道院で行われるようになった〈ジュ・ド・ポームjeu de paume〉(以下〈ポーム〉と略記)がテニス型ゲーム形態の原型と考えられている。ポームは〈手のひら〉を意味し,それ以前から行われていた手のひら,握りこぶし,前腕などを用いてボールを打ち合っていたゲームの一つの発展型が今日のテニスとなった。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」