Khumārawayh(その他表記)Khumarawayh

世界大百科事典(旧版)内のKhumārawayhの言及

【トゥールーン朝】より

…とくに,国庫収入はバグダードに吸い上げられることがなくなり,いっそう増大し,現存するカイロ最古のモスク建築であるイブン・トゥールーン・モスクMasjid Ibn Ṭūlūnを建設,シリアにも勢力を伸ばしたが,安定的支配を確立することはできなかった。2代目のフマーラワイフKhumārawayh(在位884‐896)時代には,貢納と引換えにシリアからアナトリア東部にわたる地域の支配権もアッバース朝カリフに認めさせ,最盛期を迎えたが,浪費による財政の窮乏とカルマト派の出現による国内の混乱のために,バグダードのアッバース朝権力が再びその支配を回復した。【湯川 武】。…

※「Khumārawayh」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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