Kussmaul'srespiration(その他表記)Kussmaulsrespiration

世界大百科事典(旧版)内のKussmaul'srespirationの言及

【糖尿病】より

…一方,脂質分解が亢進し,肝臓でケトン体に変えられる結果,血中にケトン体がたまり,血液pHを酸性に傾け,昏睡を招く。通常,数日の多飲・多尿が先行し,頻脈,脱水,アセトン臭のある呼気,ときに腹痛,嘔吐,クスマウル呼吸Kussmaul’s respiration(異常に深くて荒い呼吸が持続する呼吸型)を伴う。過食,インシュリン注射の中止,嘔吐,下痢,感染などが誘因となる。…

※「Kussmaul'srespiration」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む