LǚHuìqīng(読み)LuHuiqing

世界大百科事典(旧版)内のLǚHuìqīngの言及

【呂恵卿】より

…中国,北宋の政治家。字は吉甫(きつほ)。福建省泉州の人。嘉祐2年(1057)の進士。慧敏で文学の才も備え,王安石にみこまれて革新政治実施の片腕に抜擢(ばつてき)され,王安石新法の中心官庁であった司農寺の長官として活躍した。王安石の下野とともに参知政事(副宰相)となったが,一転して王安石の意にさからい新法をゆがめた。王安石改革の失敗と不評判は呂恵卿に原因する部分が多い。晩年はいくつかの州知事をつとめ不遇に終わった。…

※「LǚHuìqīng」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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