世界大百科事典(旧版)内のLaniusbucephalusの言及
【モズ(百舌∥鵙)】より
…はやにえは,春から秋にかけての食物の豊富な時期に,木のとげ,枝先などの鋭くとがったものに,とらえた獲物を突きさし,そのまま食べずに残されたもので,一部は冬の間に食べられることが知られている。 モズLanius bucephalus(英名bull‐headed shrike)(イラスト)は全長約21cm,雄は頭部が褐色で黒色の太い過眼線がある。上面は灰色をしていて,翼に白斑があり,下面は淡褐色である。…
※「Laniusbucephalus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」