世界大百科事典(旧版)内のlaunchwindowの言及
【宇宙飛行】より
…通常,ロケットはホーマン軌道を利用する場合よりも余裕をもって設計され,1ヵ月間くらいの間ならば,ホーマン軌道より大きなエネルギーを必要とする場合でも到達できるようになっている。この期間を発射の窓またはランチ・ウィンドーlaunch windowと呼んでいる。同様のことは,地球の引力圏の中の人工衛星間の飛行や月への飛行に対してもあてはまる。…
※「launchwindow」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」