世界大百科事典(旧版)内のLaupenの言及
【ベルン】より
…1218年同家の断絶によって帝国都市となり,13~14世紀から積極的に周辺領域を購入して都市国家を形成してゆく。領域拡大に反発した西スイス地方の貴族層を1339年ベルン南西のラウペンLaupenの戦で打ち負かし,53年にはスイス盟約者団のうちの原初3邦とゆるい同盟関係に入った。15世紀前半に他の盟約者団メンバーとも同盟を結び,政治的・軍事的方面で指導的役割を果たした。…
※「Laupen」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」