《LeDroitàlaparesse》(その他表記)LeDroitalaparesse

世界大百科事典(旧版)内の《LeDroitàlaparesse》の言及

【レジャー】より

…レジャー論がすぐに体制論および基本的な人間像の問題に転化していく根拠はそこにあるといえよう。 そうした意味で現在のレジャー論の直接の起点となるものは,マルクスの娘婿P.ラファルグのパンフレット《怠ける権利Le Droit à la paresse》(1883),レジャーの配分様式を一つの軸に独特な経済・社会理論を築いたT.B.ベブレンの《有閑階級論The Theory of Leisure Class》(1899)あたりであろう。アメリカ,西ヨーロッパなどの資本主義先進諸国でだれの目にも明らかなレジャーの大衆化現象がおこるのは,ニューディール政策,人民戦線などの構造変化を画期とする1930年代以降のことである。…

※「《LeDroitàlaparesse》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む