世界大百科事典(旧版)内のLevy,M.の言及
【印刷】より
…そこで考案されたのが網版法である。1890年アメリカのレビー兄弟Max Levy,Louis Levyが網目スクリーンの製作に成功して以来,広く実用化した。これは人間の目の分解能に限界があり,原稿の濃い部分は大きい点(網点という),淡い部分を小さな網点におきかえ,網点自体を小さくして印刷すると,人間の目には網点ではなく濃淡のある画像として映ずる。…
※「Levy,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」