世界大百科事典(旧版)内のLevy,M.J.の言及
【社会】より
…高田は,この共存の欲求には2種類のものがあるとし,その一つは他者との結合それ自体を求める〈結合のための結合〉,もう一つは目的達成のための手段として他者との結合を求める〈利益のための結合〉であるとして,上記の両説をそれぞれ位置づけた(《社会学概論》初版1922,改訂版1950)。 現代の社会学説としては,T.パーソンズ,マートン,レビーMarion J.Levyらの機能理論functional theoryないし構造‐機能理論structural‐functional theoryが代表的である。これらの学説における考え方のだいたいの傾向は次のようなものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」