Lidman,S.(英語表記)LidmanS

世界大百科事典(旧版)内のLidman,S.の言及

【スウェーデン】より

…第2次大戦後,国連が国際政治の舞台となり,スウェーデンも第2代事務総長ハマーショルドの活躍にも見られるように,そこで大きな役割を演ずるようになった。ベトナム戦争中スウェーデン首相パルメは幾度かアメリカ批判の発言をし,プロレタリア作家の一人に数えられるリードマンSara Lidman(1923‐ )のルポルタージュ《ハノイでの対話》(1966)は多くの読者を得た。このことは変転する国際政治の中にあって,微温的,傍観的と評されてきた従来のスウェーデンの立場とは一味違った印象を与えている。…

※「Lidman,S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android