世界大百科事典(旧版)内の《LudwigvanBeethovensLeben》の言及
【セーヤー】より
…62年ウィーンのアメリカ公使館員,のちトリエステ領事を務めた。事実を忠実に再現しようと心がけた,今日なお模範的な彼の《ベートーベン伝Ludwig van Beethovens Leben》(1巻1866,2巻1872,3巻1879)は,彼の存命中第3巻までドイツの音楽学者・評論家のH.ダイタース(1833‐1907)訳で出版され,4巻(1907),5巻(1908)は彼の死後に残された資料に基づいてダイタースとH.リーマンによって完成された。【児島 新】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」