magneticcompass(その他表記)magneticcompass

世界大百科事典(旧版)内のmagneticcompassの言及

【羅針盤】より

…こうして15世紀の中国では鄭和(ていわ)の大航海が行われ,またヨーロッパでは大航海時代の幕が開けたのである。【藪内 清】
[磁気コンパスmagnetic compass]
 磁気コンパスは磁化した針(磁針)が地磁気の方向,すなわち磁気子午線の方向を指示することを利用したもので,航海用の計器として発達したのは13世紀後半からであり,18~19世紀に画期的な改善がなされ,現在の形のものが出現した。構造上から,乾式と液体式に分類されるが,最近では磁気検出センサーを使用したコンパスも考案されている。…

※「magneticcompass」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む