magneticmonopole(その他表記)magneticmonopole

世界大百科事典(旧版)内のmagneticmonopoleの言及

【磁気】より

…このような磁性体は永久磁石や磁気記憶記録材料として用いられる。 最近では物理学の大統一理論によって,+または-の磁極のみをもつ磁気単極子magnetic monopoleの存在が議論されており,これを検出しようとする努力が各所でなされている。磁石磁性電流【近角 聡信】。…

【相互作用】より

…電磁力がその量子論まで含めてマクスウェルの方程式で記述されることは非常によい精度で検証されている。マクスウェル方程式を基本的に変える存在として考えられるものに磁気単極子magnetic monopoleがある。1930年代にP.A.M.ディラックが存在の可能性を指摘して以来,いろいろな形で探索が続けられ,いまだに明確な証拠は存在しないが,とくに後述の大統一理論に関連してきわめて重要な意味をもっている。…

※「magneticmonopole」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む