Mangyshlak(その他表記)Mangyshlak

世界大百科事典(旧版)内のMangyshlakの言及

【カザフスタン】より

…とくに銅,亜鉛,ニッケルなど豊富な鉱物資源を原料とする重工業,冶金,化学,機械工業,および軽工業,食料品工業の発展により,1980年の工業総生産は1940年の32倍となった。カスピ海北東岸のマンギシラクMangyshlak州に天然ガスと石油が発見されるなど,以前の見積りが小さすぎたことも明らかになっている。農業に目を転じると,播種面積は1913年414万5700ha,53年962万5200haであったが,戦後北部でのソホーズ建設による処女地開墾によって飛躍的に増大し,80年3639万haとなり,小麦生産は1861万3000tと,ウクライナに迫っている。…

※「Mangyshlak」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android