世界大百科事典(旧版)内のManihotglazioviiの言及
【キャッサバ】より
…16世紀にはポルトガル人が持ちあるいたが,アフリカや東南アジアで広く栽培されるようになったのは19世紀になってからであり,旧世界の熱帯では比較的新しい作物である。 近似種のマニホットゴムノキManihot glaziovii Muell‐Arg.はブラジル原産で高さ10m以上の高木になり,乳液からゴムが採取されるし,根は若木の時にはデンプンを貯蔵して食用とされることがある。いも【堀田 満】。…
※「Manihotglaziovii」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」