《MariaChapdelaine》(英語表記)MariaChapdelaine

世界大百科事典(旧版)内の《MariaChapdelaine》の言及

【エモン】より

…イギリスでジャーナリスト生活を送った後,1911年にカナダへ渡り,一冬を北ケベックの開拓地ですごすが,13年夏に鉄道事故で客死。自ら体験した厳しいカナダの自然とそこでの生活を描き込んだ小説《白き処女地Maria Chapdelaine》は死後14年にパリで発表された。後に単行本として広く読まれ,映画化(1934,J.デュビビエ監督)もされ,外国におけるカナダのイメージ形成に寄与した。…

※「《MariaChapdelaine》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android