世界大百科事典(旧版)内のMasur,K.の言及
【ライプチヒ・ゲバントハウス管弦楽団】より
…メンデルスゾーンもここの指揮台に立つなど由緒ある楽団であるが,第2次世界大戦で大きな被害があり,戦後,コンビチュニーFranz Konwitschny(1901‐62)の手で復興された。その後,ノイマンVáclav Neumann(1920‐95),次いでマズアKurt Masur(1927‐ )が常任指揮者となっている。ドイツの伝統に裏づけられた重厚な響きが特徴で,ベートーベンやブラームスなどのレパートリーを得意とする。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」