世界大百科事典(旧版)内のMicombero,M.の言及
【ブルンジ】より
…
【政治】
ツチ族とフツ族との対立は独立前後から激しくなり,首相の交代,暗殺が続いた。66年7月,19歳の皇太子チャールズ・ヌディゼイェは国外で療養中のムワンブツァ王を廃位,自らヌタレ5世として即位,ミコンベロMichel Micombero(1940‐83)大佐を首相に任命した。しかし同年11月,ミコンベロは新王を追放して共和制を宣言,自ら大統領になり,UPRONAを唯一の政党とした。…
※「Micombero,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」