microlithon(その他表記)microlithon

世界大百科事典(旧版)内のmicrolithonの言及

【褶曲】より

…前者は,砂岩など固くてもろい地層(コンピテントcompetent層という)をあまり含まないスレートなど細粒岩が後述のように中深度で変形した場合に多く見られ,一般にはへき開褶曲となる。このときの褶曲単位は,褶曲軸面にほぼ平行なスレートへき開(軸面へき開)によって境された厚さ数十~数百μmの岩片(マイクロリソンmicrolithonという)である。重ねたカードを縦の方向から指で押した場合を想像してもらえばよい。…

※「microlithon」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む