世界大百科事典(旧版)内のModelParliamentの言及
【エドワード[1世]】より
…在位1272‐1307年。父王ヘンリー3世晩年の貴族による国政改革の争いに,自らも参加し,即位ののちその経験を生かして,1295年には高位聖職者,有力貴族,各州と諸都市の代表からなる議会(後世〈模範議会Model Parliament〉とよぶ)を召集して課税協賛を得た。また土地保有制を秩序化する法律を制定して中世以来の法を整えるなど,後世のイギリスの国政に基礎をあたえた。…
※「ModelParliament」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」