ModernLiteraryRussian(その他表記)ModernLiteraryRussian

世界大百科事典(旧版)内のModernLiteraryRussianの言及

【ロシア語】より

… A.S.プーシキン(1799‐1837)は韻文と散文の両方の作品で新しい言文一致の模範を示し,まもなくそれがすべての人の受け入れるところとなって,ついにロシア語の全国民的な諸規範が確立した。広義の現代ロシア標準語Modern Literary Russianはプーシキン以後現代までのロシア語を指すが,より厳密には,1930年代後半からの約50年間に定まった書きことばと話しことばの諸規範を意味する。
[音韻体系]
 母音音素は,アクセントのある音節では/í/,/ú/,/é/,/ó/,/á/(/ /は音素表記であることを示す)の5種類の対立だが,アクセントのない音節では最大限でも/i/,/u/,/e/,/a/の4種類となる(つまり,アクセントのない音節では/o/と/a/の区別はなくなる)。…

※「ModernLiteraryRussian」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む