modernorganizationtheory(英語表記)modernorganizationtheory

世界大百科事典(旧版)内のmodernorganizationtheoryの言及

【経営学】より

…しかし,60年代には,これに対する批判から,効率的な管理方式はその組織のおかれた状況によって異なるという条件適応理論contingency theoryが生まれ,アメリカ経営学の主流となった。この流れとは別に,C.I.バーナードの《経営者の役割》(1937)を祖とする近代組織理論modern organization theoryが,H.A.サイモンらに引き継がれて発達していた。それは,企業のなかで働く人々の大部分がホワイトカラーや専門職になってきたという現実の動きを反映して,組織を構成する人々を意思決定者として認識して,組織の動きを解明しようとする理論であり,今日の経営学の基礎概念を提供するものであった。…

※「modernorganizationtheory」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android