Morgan,G.T.(その他表記)MorganGT

世界大百科事典(旧版)内のMorgan,G.T.の言及

【化学】より

… ウェルナーによって基礎が築かれた錯体の化学は,化学結合の理論の発展とともに理論的にも強化され,さらにX線解析の応用によって構造も確認された。1920年モーガンGilbert Thomas Morgan(1872‐1940)とドリューは,中央の金属イオンが二つまたはそれ以上の結合によって有機配位子と結合している形の化合物に〈キレート〉という名称を与えた。キレート環は芳香環程度の安定性をもち,分析化学以外の分野にも重要な意味をもつことが明らかにされた。…

※「Morgan,G.T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android