Munk,W.(その他表記)MunkW

世界大百科事典(旧版)内のMunk,W.の言及

【海洋大循環】より

…その結果西側での圧力傾度がより大きくなり,強い流れが生じる。その後50年にムンクW.Munkがストンメルの理論を精密化し,より現実に近い結果を示すに及んで,大循環の成因は風が原因であると信じられるにいたった。すなわち海上の風が海面を引きずることによって,循環運動を維持するエネルギーを供給しているという考えが大勢を占めたのである。…

※「Munk,W.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android